「長野の相撲処」と呼ばれるほどに相撲が盛んな長野県木曽。明治天皇が明治13年に福島村(現木曽福島町)への行幸にその原点があるといわれています。その行幸を記念して昭和6年に「明治大帝御駐輦記念奉祝相撲大会」が広小路(現木曽町文化交流センター)にて開催されました。この大会が基となり本格的な相撲大会へと繋がり、相撲クラブの発足、相撲競技の開催、そして木曽が誇る本格的な相撲施設の「木曽町民相撲場」の建設、国体相撲競技の開催へと受け継がれていきます。
さて、その長野が誇る御嶽海関をはじめとする出羽海部屋の10名ほどの所属力士が、下記日程で木曽町相撲場にて合宿を行います。
日程 | 公開・非公開 | 稽古場所 | 内容 |
令和元年6月20日(木) 8時~10時 | 非公開 | 室内相撲場 | |
令和元年6月21日(金) 16時~19時 | 非公開 | 室内相撲場 | |
令和元年6月22日(土) 8時~12時 | 無料公開稽古 | 屋外相撲場 | 相撲イベント わんぱく相撲 無料ふるまいちゃんこ 御嶽海拍手会等 |
写真は合宿に先立って打ち合わせに出かけた際の木曽の様子になっております。